10月より季節のオイルが
夏用のライムから
サンダルウッドに変わります。

これから寒くなってくる季節にはピッタリの落ち着いた心癒されるオイルになります。
サンダルウッドの精油は、日本語では白檀(びゃくだん)油と呼ばれる、とても歴史の長い精油です。
面白いのは、香りの中心となるのが、木の表面ではなく、樹木の内部にある「心材」だということ。
成熟した木の心材を細かくして、水蒸気蒸留などによって精油を取り出します。
しかもサンダルウッドは成長が非常に遅い。
そのため昔から非常に高価な香木として扱われ、乱伐によって天然個体が減少した歴史もあります。
なぜ、あんな独特な香りがするの?
サンダルウッドの特徴的な成分が、
α-サンタロール(α-santalol)
β-サンタロール(β-santalol)
です。
特にSantalum albumの精油では、この2つが主要成分になっています。
この成分によって、
甘い
↓
ウッディー
↓
少しクリーミー
↓
温かい
↓
深く残る
という独特の香りになります。
そして面白いのが、サンダルウッドの香りは非常に持続性が高いこと。
様々な香水でも使われていますが、単独で香らせるだけではなく、他の香料をまとめて長く残すためのベースノートとしても重宝されます。
昔から「精神を落ち着かせる香り」とされてきた
サンダルウッドはインドのアーユルヴェーダや中国伝統医学で長く利用されてきました。
さらに、白檀の木そのものが宗教的にも非常に重要な存在です。
インドでは白檀を粉末にしてペースト状にし、宗教儀式や瞑想、祈りなどに使ってきました。
そのためサンダルウッドには、
「心を静める」
「瞑想を助ける」
「精神を落ち着ける」
というイメージが非常に強くあります。
なので癒しのマッサージにはピッタリのオイルなんです。
科学的にはどんな作用?
研究では、サンダルウッド精油については、
① 抗炎症作用
炎症反応を抑える方向の作用が研究されています。
② 抗菌作用
細菌などの微生物に対する作用も研究されています。
③ 皮膚への作用
ニキビ、湿疹、乾癬、いぼなど、いくつかの皮膚疾患に対する外用研究も行われています。
「眠る前」にもとても人気
サンダルウッドは、
ラベンダー=柔らかく軽いリラックス
に対して、
サンダルウッド=深く静かなリラックス
というイメージの香りです。
特に、
頭の中が忙しい
気持ちが高ぶっている
静かな空間を作りたい
瞑想したい
夜にゆっくりしたい
という場面と、とても相性がいい香りです。
木が生きてきた時間…
この木の興味深いところは、
「香りを作るために木を植える」のではなく、成熟した木の内部に長い年月をかけて香りが蓄積される
というところです。
つまりサンダルウッドの香りは、
「木が生きてきた時間そのものを蒸留している」
ようなものなんです。
しかも、その中心となる成分の「サンタロール」は現在でも研究対象になっており、単なる香水原料を超えて、抗炎症・抗菌・皮膚科学などの分野でも研究されています。
サンダルウッドは、アロマの世界では、
落ち着いた気分になりたいとき
に選ばれることが多いオイルです。
例えば、
「仕事で頭がいっぱい……」
「なんだか気持ちが落ち着かない」
「夜はゆっくり過ごしたい」
そんなときこそこのオイルの出番です。
是非当店でマッサージをされながらこの木が長い年月をかけて生み出した香りを感じてみてください。
きっとこの深い香りに包まれて皆様の日々の疲れもスーッと取り去ってくれますよ😘
是非皆様のご来店をお待ちいたしております。

