今日は連休中の方もいらっしゃるとは思いますが
ルートも水曜でいつも通り定休日とさせていただいております。スイミマセン💦
そんな夜は空を眺めてリラックスしてみてください…
少し心が安らぎますよ…
ということで、店長おなじみの宇宙ネタシリーズ😗
「何光年」という単位、聞いたことありますよね?
小学校の理科の授業でも出てきたと思います。
でも、その本当のスケール感って想像できますか?
今日はこの「1光年」の凄さから、宇宙の広さを一緒に体感してみたいと思います。
ちょっと数字が多めですが、ぜひ最後まで読んでみてください。
そもそも「1光年」ってどれくらい?
宇宙最速――光の速さで1年間進み続けて、やっと届く距離。
それが
「1光年」=約9兆4600億km
光の速さは秒速約30万km。
なんと、1秒で地球を7周半してしまうスピードです。
・地球〜月(38万4000km):光でわずか1.3秒
・地球〜太陽(1億5000万km):光速で8分20秒
つまり今夜見える太陽の光は、8分20秒前に太陽を出発した光ということになります。
「天文単位」というものさし
宇宙の距離を測るとき、「天文単位」という単位が使われます。
地球〜太陽の距離を「1天文単位」として、これを宇宙の距離のものさしにするというものです。
この天文単位で表すと、1光年は63000天文単位。
地球から太陽までの長い距離の、さらに63000倍。
ちょっと想像が追いつかない距離ですよね。
人類最遠の探査機でも、まだまだ全然届かない
1977年に打ち上げられ、49年間経つ現在も飛び続けている探査機「ボイジャー1号」。
そのスピードは時速61000km、ライフル弾の20倍という猛スピードです。

それでも49年かけて進んだ距離は、わずか170天文単位(約255億km)。
半世紀もの間、猛スピードで飛び続けてようやく到達した、人類の作った物の中で最も遠くにある人工物です。
1光年は63000天文単位、ボイジャー1号は170天文単位。
比べてみると、370分の1。
1光年の0.3%にも届いていません。
このペースで進み続けても、1光年に到達するには17000年以上かかる計算になります。
一方で、ボイジャー1号が半世紀かけて進んだ距離は、光の速さならわずか「1日」で到達してしまいます(1光日)。
そのボイジャー1号がようやく1光日に届くのが、なんと!
今年の11月18日午後7時16分07秒(日本時間)です。
半世紀かけて、やっと光の1日分…
それでも十分すぎるほど凄い記念ポイントですよね。
夜空の星は、何年も前の光
太陽のように自分で光る星のことを「恒星」と呼びます。
夜空にまたたく星々も、この恒星です。
僕らの太陽系から一番近い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」までの距離は約4.24光年。
「1光年」という途方もない距離でも、4年以上かかる場所にあるということです。
星たちがどれだけ遠くにあるか、よく分かりますよね。
つまり今夜見上げているその星の光は、最低でも4年前に恒星が発した光ということになります。
肉眼で見える恒星の中には、数千光年も離れたものもあります。
僕らは毎晩、途方もなく古い「過去」を見上げているわけです。
銀河スケールになると、もうスケールが、、、
僕らの太陽系がおさまっている銀河「天の川銀河」の直径は10万光年。
光の速さで10万年。

そしてお隣の「アンドロメダ銀河」までは250万光年。
光の速さで250万年!
山の上などに登れば、この「アンドロメダ銀河」もぼんやりとしたモヤのように薄っすら見えることがあります。
その光は、250万年も前に出発した光を今僕らが見ているということ。
地球まで届いているのが凄すぎる!
そして最後に、宇宙全体の半径は465億光年と言われています。

……こうなると、もう1光年なんて誤差のレベルですよね。
だからこそ、SF映画がワクワクする
「宇宙は広い!」というざっくりとした言葉を本当の意味でイメージするには、まずこの「1光年」という目盛りの凄さを理解しないと、なかなかイメージが湧いてきません。
SF映画などに出てくる「違う星への移動」が、どれほど大変で、現実的には難しいことか。
それがよく分かります。

だからこそ、そういう映画を見ると妙にワクワクしたりするんですよね。

次、SF映画を見た時はこのことをちょっぴり思い出してくださいね。
今夜、星が見えたらその光がどれだけ長い旅をして地球に届いたのか想像しながら見てみてください。
あっ!
今日台風か💧

