以前にブログで書きました日本民間企業初の月面着陸ミッション
前の記事はこちら↓↓
今年1月にSpaceX社のFalcon9で無事打ち上げ成功から
約4か月が経ち…..
地球周回軌道から低エネルギー遷移軌道に乗って一旦地球からはるか110万キロも遠く離れて…..
現在はやっと地球付近へもどってきました。

110万キロ…..
よくこんなに遠くに行ったものが戻って来たな….
戻って来てからは月周回軌道へと移行するミッションも無事成功したので
後はいよいよメインディッシュでもあり、このミッションの最難関でもある
月面着陸ミッション
が控えています。
順調にいけばその日は「ルート66の日」
6月6日の午前4時30分頃に着陸になります。
偶然とはいえなんか運命を感じるw
1回目は着陸前に距離センサーがバグってクレーターにぶつかり月の上で横倒しになって失敗に終わりましたが
今度こそは!!
成功すれば日本民間企業初!!
もう少ししたらニュースとかでも報道し始めるんじゃないでしょうか
なぜ民間企業でこんなミッションが行われているかというと
これから近い将来宇宙ビジネスが活発化します。
万博でもアメリカやインドのパビリオンではやっぱり宇宙を推しています。
この企業は地球から宇宙へ荷物を運ぶビジネスを目指しています。
佐川急便の宇宙版かな?
これが結構儲かるんです★
で今回月面への着陸が成功することによって
技術が認められ信頼を得れるので今後の受注につながるというわけです。
もちろん今回1回だけではだめですが今後もミッションを繰り返していくことにより現実的なレベルにまで信頼を勝ち取っていくと思われます。
アメリカでは現在予定より遅延していますが
月に再び宇宙飛行士 を送り、月面に滞在して持続的な探査活動 を行うことを目指す米国主導の計画「アルテミス計画」が進められています。
飛行士を月周回軌道から月面へ運ぶ米民間宇宙企業、スペースXの宇宙船「スターシップ」の開発が遅れるとの見通しが挙げられてます
スターシップは昨年、2回の試験飛行がいずれも爆発で終わっていて….
やっぱり昔も今も有人月面着陸はとても難しいミッションなんだなって感じます。
1969年のニール・アームストロング船長から
56年経った今でもミッションの難易度は同じなんですね。
今でもそんな状態なのに
1969年に月へ着陸したニール・アームストロング船長の過酷な物語を映画化したのが
店長が何度も何度もお伝えしているのでうざいかもしれませんがw
「ファーストマン」

またか、、、って感じですがこの映画店長は大好きです
スリルあり
感動あり
笑いなし
ミッションの過酷さが、まるで自分がシンクロしているかのようにリアルに伝わってくる
こんなタイプの映画はなかなかありません。
物事にトライする勇気がもらえる映画!!
是非見てね☆彡
by 店長